めがねのまち、福井県のアイウェアショップ『グラスジョイ AOSSA店』のスタッフブログです。
福井駅東口すぐ アオッサ2Fにて営業中!国産ブランドを中心に
たくさんのめがねを販売致しております。

「あ、じゃあ明日ブログ頼みます。」

…と、昨日ウジハラ君に言われました。

今日は第3火曜日。

グラスジョイは月イチの定休日でございます。

まぁ、僕は今日仕事ですし。

別に構わないんですけどね。

たとえウジハラ君が東京でハッチャケていようとなんだろうと

えぇ、構いませんとも!


あ、どうもブログ代打要員のオナガです。

毎回「目についてのなんかめんどくさいウンチク」を皆様にお送りするこの時間。

皆様いかがおすごしでしょうか?

僕は元気です。

きっとウジハラ君は東京で豪遊です。

くそぅ。


さて、悔しさを噛み締めつつ今回お話しするのは

前回予告したとおり「老眼」について。

あまりいい名前ではありませんが、

読んで字のごとし、「目の老化現象」によるものです。

じゃあなんで老眼になると近くが見えなくなるのかっていうと…

090217a

前回まででもお話しましたが、

人間の目は上の図のように

自分の力で水晶体(レンズ)の厚みを調節してピントを合わせます。

遠くの物を見るときは力をゆるめて水晶体を薄く、

近くの物を見るときは力を入れて水晶体を厚くします。

しかし!

年を重ねるとともに、体と同じで目も衰えます。

ハタチを過ぎると少しずつ調節する為の筋肉が弱っていき…

水晶体もどんどん硬化していき…

090217b

水晶体を十分に厚くする事が出来なくなるので


近くが見えにくくなってしまいます。



『頑張れオレの眼球!!』

なんつって気合い入れて見ようとしてもなおさら目に疲れを溜める事になるのでやめましょう。




老眼の進み方には個人差がありますが、

大抵40歳前後には老眼になっています。


遠視の人はもともと近くが見づらい目なので自覚症状が早いのですが、

近視の人は近くが見やすい目なので多少症状が出ても近くが見えてしまいます。


「近視は老眼にならない。」という勘違いはこのへんが原因ですね。



「眼鏡を外せば近くが見えるから老眼じゃない!」という方。

眼鏡を外さないと近くが見えない”時点ですでに老眼なんです!


無理をせずに目に合った度数のメガネをかけるようにしましょう。

目に疲れをためない事が老眼の進行を抑える第1歩です!

trackbacks (0)

comments (0)

COMMENTS

Comment Form

Cookie:

TRACKBACKS

Calendar
Categories
New Entries
Recent Comments
Recent Trackbacks
Archives
Profile