オートフォーカス?
こんにちは!
週イチのレアスタッフ、オナガでございます。
レアだからといって、見かけてもいい事とかは特にありません(笑)
さてさて、今日はウジハラ君が現実逃避の旅でお休みなので僕が更新です。
…といっても僕も今日は店にいないので、商品の写真とかがアップできないのですよ。
というわけで、今後、僕の更新のときは
「目やメガネのまめ知識(?)」
とかを書いていこうと思います!
第一回は”ピント”について。
最近ケータイのカメラにも大抵ついている「オートフォーカス機能」
撮るものの距離に応じて勝手にカメラがピントを調節してくれるアレですね。
もちろん人間の目にも備わっている機能です。
では、実際にどうやって目がピントを合わせているかっていうと…
図のように、目に入った光は水晶体で曲げられて、網膜で像を結びます。
(水晶体と網膜は、それぞれレンズとスクリーンのような働きをします。)
上の図では、遠くの物にピントを合わせている状態ですが、
このままの状態で近くの物をみると…
こちらの図のように、水晶体の屈折力(光を曲げる力)が足りないので焦点が網膜より後ろにいってしまい、物がボヤケてしまいます。
そこで、
上の図のように水晶体を厚くして屈折力を大きくすることで、網膜上で焦点を結ぶように調節します。
…と、このような調節を瞬時に行う事で、いろんな距離の物を鮮明に見る事が出来るわけです。
ちなみに
水晶体を厚くするためには「毛様体筋」という筋を緊張させる必要があります。
長時間の近くを見ていると目が疲れるのはこのためです。
目のためにも、ときどき遠くを眺めて目を休ませてあげましょう!
週イチのレアスタッフ、オナガでございます。
レアだからといって、見かけてもいい事とかは特にありません(笑)
さてさて、今日はウジハラ君が
…といっても僕も今日は店にいないので、商品の写真とかがアップできないのですよ。
というわけで、今後、僕の更新のときは
「目やメガネのまめ知識(?)」
とかを書いていこうと思います!
第一回は”ピント”について。
最近ケータイのカメラにも大抵ついている「オートフォーカス機能」
撮るものの距離に応じて勝手にカメラがピントを調節してくれるアレですね。
もちろん人間の目にも備わっている機能です。
では、実際にどうやって目がピントを合わせているかっていうと…
図のように、目に入った光は水晶体で曲げられて、網膜で像を結びます。
(水晶体と網膜は、それぞれレンズとスクリーンのような働きをします。)
上の図では、遠くの物にピントを合わせている状態ですが、
このままの状態で近くの物をみると…
こちらの図のように、水晶体の屈折力(光を曲げる力)が足りないので焦点が網膜より後ろにいってしまい、物がボヤケてしまいます。
そこで、
上の図のように水晶体を厚くして屈折力を大きくすることで、網膜上で焦点を結ぶように調節します。
…と、このような調節を瞬時に行う事で、いろんな距離の物を鮮明に見る事が出来るわけです。
ちなみに
水晶体を厚くするためには「毛様体筋」という筋を緊張させる必要があります。
長時間の近くを見ていると目が疲れるのはこのためです。
目のためにも、ときどき遠くを眺めて目を休ませてあげましょう!